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【住まいの防犯】今すぐ見直したい!防犯の基本と心構え
2025/04/15
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住まいの防犯

 

「うちは大丈夫」「盗られる物なんてない」――そんな油断が、犯罪者にとっては最大のチャンスになります。防犯は、“意識”がすべての始まり。この記事では、住まいを守るために知っておきたい防犯の基本と、意外な落とし穴をご紹介します。

 

◆ 防犯の第一歩は「うちは大丈夫」と思わないこと

空き巣や強盗は、油断している人を狙います。「盗られる物がないから大丈夫」と思っていても、命の危険にさらされるケースもゼロではありません。

特に注意したいのは、在宅中の無施錠。玄関ドアは、昼夜を問わず常に施錠し、訪問者には必ずインターフォン越しで対応しましょう。「自分の家だけは狙われない」――そんな思い込みこそが、隙を生むのです。

 

◆ オートロックでも油断禁物!“隙”は意外なところにある

「オートロックのマンションだから安心」――これは危険な思い込み。引っ越し作業中やゴミ出しなど、住人の出入りに合わせてドアが開いたタイミングを狙う不審者もいます。

また、驚くかもしれませんが、マンション内の住人が加害者になるケースも実際に存在します。どんなタイミングでどんな隙が生まれるか、日常の中で常に“想定”しておくことが、防犯意識のカギです。

 

◆ 個人情報の流出は防犯リスクを高める

空き巣や強盗は、狙いを定める前にターゲットの情報を入念に調べています。家族構成、生活スタイル、資産状況など――それらのヒントは、日常のちょっとした情報の出し方からも読み取られています。

  • フルネームの表札は避ける(性別・年齢層が特定されやすい)
  • 郵便物はすぐに回収・処分する
  • 電話アンケートや不審な調査には答えない

特にSNSに無防備に情報を載せてしまうと、思わぬリスクを生むことも。**「出さない・見せない・答えない」**が鉄則です。

 

◆ まとめ:防犯は「日常の意識」がすべて

防犯において一番重要なのは、「自分の家は大丈夫」という思い込みを捨てること。施錠の習慣、不審者への警戒、個人情報の管理――すべては日常の意識から始まります。

家族や大切なものを守るために、今一度、住まいの防犯対策を見直してみませんか?

 

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