新着情報新着情報
自分を守る防犯
2025/06/15
お役立ち情報

自分を守る防犯

日々の生活の中には、気づかないうちに犯罪のリスクが潜んでいます。

空き巣や詐欺、強盗といった被害から身を守るためには、個人情報の管理や地域の防犯情報の活用が重要。

この記事では、最新の防犯対策と実践すべきポイントをご紹介します。

 

個人情報の管理で犯罪を防ぐ

現代の犯罪では、個人情報の悪用が増えています。特に郵便受けの管理には注意が必要です。

 

鍵付き郵便受けを設置する:個人情報が記載された郵便物が盗まれないように鍵付きの郵便受けを使用しましょう。

 

長期不在時の対策: 郵便物が溜まると留守だと知られる危険があります。不在届を提出し、郵便の配達を停止しましょう。

 

SNSの投稿に注意する: 居場所や住環境が特定されないように、写真や投稿の内容に気を付けましょう。特に「今どこにいる」など現在進行形の情報を出すはやめましょう。

 

日常でできる防犯対策

犯罪を未然に防ぐために、簡単に取り入れられる対策を実践しましょう。

 

防犯電話機の活用:知らない番号からの電話には警戒し、録音機能付きの電話機を活用して詐欺対策を強化しましょう。

 

緊急時の対応: 万が一、空き巣や強盗に遭遇した場合は、まず逃げることを優先し、警察に通報することが重要です。

 

地域防犯情報を収集する: 警察のウェブサイトや防犯アプリを活用して、犯罪発生情報を把握しましょう。

 

いざというときの連絡先:#9110の活用

空き巣や強盗被害に遭ってしまった場合は、まず家の外に出て警察へ110番通報することが最優先です。

その後、クレジットカード会社や金融機関に連絡し、カードの利用を停止するなどの対応をとる必要があります。

 

また、犯罪に巻き込まれる前に相談したい場合は、警察相談専用電話 「#9110」 を利用できます。

これは、犯罪被害に遭う前に警察へ相談し、適切なアドバイスをもらうための窓口です。

 

不審な出来事やトラブルの兆候があれば、迷わず相談して安全を確保しましょう。

 

地域ぐるみで安全を守る:防犯アプリ「デジポリス」の活用

犯罪者に狙われにくい環境を作るためには、地域住民の協力が不可欠です。

 

近隣との情報交換: 不審な業者や怪しい車の情報を住民同士で共有し、警戒を強化しましょう。

 

防犯アプリ「デジポリス」を活用する: 「デジポリス」は警視庁が提供する防犯アプリで、地域の犯罪情報をリアルタイムで確認できます。防犯ブザーの機能も搭載されており、危険を感じた際に周囲へ通知することが可能です。スマホにインストールすることで、より迅速に犯罪情報をキャッチし、予防策を講じることができます。

 

デジポリスアプリ: Android /iphone

 

防犯意識を高める: 地域全体で犯罪を防ぐ意識を持つことで、安全な環境を維持できます。

 

「まさか!?」の危険に遭ったら

お金や物は失ってもまた得ることができますが命は戻ってきません。身の安全を第一に行動しましょう。

 

とにかく逃げる:在宅中に空き巣や強盗が侵入してきた場合は、外に逃げて下さい。

それが難しい場合は、内鍵のある部屋にスマホを持って逃げ込んで通報し、警察が駆けつけるのを待ちましょう。

あらかじめ住まいに緊急非常通報装置をつけておけばスイッチ一つで外に知らせることができます。

どうしても逃げられない時は、何も抵抗してはいけません。相手を刺激せず、命を守ることだけを考えて下さい。

 

防犯対策は、日々の習慣として取り入れることで効果を発揮します。

自分と大切な人の安全を守るために、できることから始めてみましょう。

お問い合わせ
page top